ぎっくり腰による急性腰痛には気を付けて!

尾道市にある、つだ接骨院です!

 

 

気温が下がってきて、段々と冬らしい季節になってきていますね。

この時期に特に気を付けていただきたいのが、「ぎっくり腰」などの腰痛です。

ふとした際に中腰になった時や身体を起こそうとした時に痛めてしまうケースが多いです。

 

 

酷い方だと身体を動かそうとするだけで激痛が走るケースもあります。

皆様は経験はありませんか?

 

 

私自身は、ないのですが、来院される患者様の中には腰痛でお越しになられた方、過去に辛い腰痛で寝込んでしまった事がある方などのお話を伺う事もありました。

 

 

身体の中心部分に位置していますし、頭からと足からの上下の負担をキャッチしているのが腰の部分になる為、負担が常にかかり続けている状況です。

 

 

特に中腰姿勢は、腰痛の原因筋肉の中でも上位にあります「腸腰筋」とよばれる筋肉の過緊張(硬くなる事)が起こる事で、腰痛になります。

腰骨の前側に付着する筋肉なのですが、腸腰筋が硬くなる事で腰骨を前側に引っ張ってしまい、腰骨の関節に捻れや歪みが生じます。

 

こうなると、足首の捻挫のような状態が腰骨に起こってしまい、腰骨での関節捻挫が起こってしまいます。

捻挫などが起こると、発痛物質や炎症反応が増してきて、身体を動かそうとすると激痛がはしるという事になります。

 

 

正直、腰痛にも腸腰筋以外にも様々な原因で起こるのですが、ほとんどの方が腸腰筋の筋肉に痛みの反応が出ます。

腸腰筋は姿勢を維持にも関与している為、常に負担はかかっている状態でもあります。

日頃から、腸腰筋にストレスを加えないように注意する事が大事となってきます。

 

 

私の治療でも、腰痛の方には腸腰筋の反応をチェックして反応があれば、緊張をとっていくという作業から開始します。

 

 

普段から、腸腰筋に対するセルフケアをしっかりとしてもらう事も大事になってきます。

腰に違和感や痛みを感じている方はぜひ実践してもらいたいです!

 

 

◎方法

①布団の上で仰向けになる

 

②息を吸い、吐きながら片足を膝を曲げずに上げていく(布団から30~50㎝くらい)

※痛みが出たら中止してください

 

③上がらないなという所で3秒程キープして、一気に脱力する

 

④これを左右3回繰り返し終了

※3回以上しても効果が一定の為、3回行う

 

 

これが、腸腰筋に対するセルフケアとなります。

理想は、朝晩は繰り返し行ってもらう事が大事です。

 

 

この動作中に痛みが出たら、中止してください。無理はしないでください。

 

 

当院の治療の中でも、腸腰筋を押してみて痛みはないけど、違和感や張る感覚がある場合などに用いていきます。

 

ぜひ実践してみてください!

 

 

もし、やり方がご不明な方や腰痛の症状でお悩みがある方は、お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

 

尾道市高須町つだ接骨院

院長 津田崇仁