尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。
本日は、腰痛に対する症例報告をご紹介します!
10代 男子
受傷機転:体育の授業中に立ち幅跳びをしていて、着地をした時にマットがずれてエビ反り姿勢になって腰部を負傷。同時に首も負傷。腰部の方が症状としては、強かったので優先的に治療。
所見:患部の腫れと身体を後ろに反る動きでの痛みあり。腰骨の間の痛みが強い状態。
腰椎4-5番の部分に強い痛み。シビレは特になし。
初回処置:腰痛に関連のある、骨盤のズレの調整(左側が高く、右が低い状態)を行い、高さの位置の調整。
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腰痛に関連のある、お腹の痛みもなかったので、うつ伏せになってもらい、腰の筋肉へのアプローチ。
腰方形筋という腰痛に関連のある筋肉の緊張が強く、押さえての反応があったので、体操を用いて筋肉の緊張を緩和。
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背骨のズレの調整(腰椎より上の胸椎の動きが少なかったので、動きを出していくよう調整)
※背骨には動きが出過ぎている部分とそうでないところがあります。動きが少ない所を治療しないと、動き過ぎている部分に過度に負担がかかり、余計にストレスを与えてしまします。
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再度、上向きで頚部を調整。
頚椎1-2番の関節、頭蓋骨と頚椎1番の関節の調整(首だけでなく、腰痛にも関係あり)ここでの説明は省略します。
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腰の部分に張る膜を、足を用いて緊張を緩和させて、腰部にテーピングを施し、終了。
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治療後は、動かしての痛みが緩和し、通院前の痛みはなくなった。
2診目:全体的に痛みが引いて、日常生活での痛みもほとんどなし。
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全体的な筋肉の調整と背骨に対する調整を行った。
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所々、筋肉の緊張があったが、体操を用いて筋肉の緊張を緩和させると痛みも落ち着いた。
後日、状態確認を行ったところ、患部の痛みなし。との事。
一旦、様子をみるよう伝えた。
今回の子は、症状の戻りがなく、日に日に状態が緩和していったので、スムーズに痛みが落ち着きました。
学生という事もあり、治癒力が旺盛であり、早期に緩和したので良かったです。
運動中のケガはつきものです。ケガを起こして、痛みを我慢しながら運動を続けていると、痛みが引きにくいケースもあります。
ケガをした時は早期に手当を行いましょう!
当院でも症状によりますが、極力患者さんのご意向を尊重しながらの施術を進めていますので、競技復帰に関する事等もお伝えさせてもらっています。
学校も夏休みで、クラブ活動が盛んな時期になっています。
ケガをしないことが一番ですが、万が一ケガをした時はお問い合わせください!
お問合せは・・・
TEL:0848-88-9199
エキテン:https://www.ekiten.jp/shop_21768718/ (つだ接骨院が掲載されているエキテンです。エキテンのページ内にWeb予約あり)
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HP:https://tsudasekkotsuin.com/
自宅前にある、緑の看板が目印です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
尾道市高須町つだ接骨院
院長 津田崇仁
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