腰部の施術例

尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。

今回は腰部の施術例(急性期)につてのご紹介です。

 

 

初診：20代女性 体調を崩して寝込んでいて起き上がろうと起床時に腰部を捻り負傷した。

所見では、動作時痛があり、咳をすると患部に痛みが出る。態勢を変えるのがしんどい。との訴え。

患部は熱感と腫脹があり、腰部への圧痛が出ていました。

 

 

急性症状であり、あまり身体を動かし過ぎても負担がかかる恐れがあったため、上向きでの治療を主に行いました。

 

 

腰痛を起こしていることによって、他の箇所にも負担がかかっているため、足の方や首周り、腰痛に関連のあるお腹周辺を治療していきました。

 

 

特にお腹周りには腰痛を引き起こす筋肉あり、その部分を押すと痛みを伴いましたので、緊張を和らげる治療を行いました。

首の横側の部分にも反応があり、足の外側や臀部(腰痛に起因する筋肉がある)の部分とも関連があるところなので、一緒に治療をしました。

 

 

背骨周りも骨盤を含めて調整する箇所は多くはありませんでしたが、できるところの調整を行いました。

 

 

熱感・腫脹を軽減させるため、患部へのアイシングと痛みを早く緩和させるため、微弱電流を患部に当てました。

最後に腰にテーピングを施し、自宅でのコルセットを付けるように指導を行い、治療終了。

 

二回目の通院には痛みもだいぶ軽減していましたので、安心しました。

 

 

急に痛めたケガで患部に熱を持った感覚がある場合は、当院ではアイシングを行います。

基本的に受傷して48時間～72時間は炎症症状がでる期間ですので、その症状を早く引かせていく事も後々の経過にも関わっていきますので、注意が必要です。

 

 

また、あまり身体に負担をかけないよう、治療できるところから行い、負担を減らしていく作業から行っていきます！

しっかりと問診でもお話を聞いた上で処置を行っていきますので、気になる事はご相談いただけたらと思います。

 

 

風邪が流行っている季節ではありますが、咳やくしゃみなどが引き金でぎっくり腰になるケースもありますので、皆さんもくれぐれもお気を付けください。

 

 

ぎっくり腰以外にも長期的に腰が痛い、重い、デスクワークで肩や首が辛いなどの症状にも対応して治療は行っておりますので、お気軽にお問い合わせください！

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

尾道市高須町つだ接骨院　院長 津田崇仁